*文庫→ミステリー*シャーロックホームズ の本
子供の頃、江戸川乱歩から入って
次に読んだのは、世界のミステリーの子供版みたいなシリーズ。
ルパン物を南洋一郎訳のポプラ社で
その他「黄色い部屋」とか「ホームズ」なんかを、あかね書房の推理・探偵傑作シリーズの、表紙が漫画になっている物で読んだ。
このシリーズを読んだ人と「さいとうたかおの漫画みたいだった」という話になったのだけれど、調べてみたら、横山まさみちという人が書いている絵だった。
子供の本では、断然ルパンが面白くてホームズは退屈だった。
今思えば、ホームズは大人版を読めばよかったなと思う。
新潮文庫のホームズシリーズは、なんと言っても表紙が魅力的。
ミステリーには良い表紙が付いて欲しい。気分が出るから。
新潮文庫のシャーロック・ホームズシリーズ
「シャーロック・ホームズの冒険」
「シャーロック・ホームズの帰還」
「シャーロック・ホームズの思い出」
「シャーロック・ホームズの事件簿」
「シャーロック・ホームズの叡智」
「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」
「緋色の研究」
「四つの署名」
「バスカウ゛ィル家の犬」
「恐怖の谷」それぞれ コナン・ドイル著 延原謙訳 西浦玉美カバー装丁。
初めまして。
なかなか壮観ですね。
僕は新潮版は持っていないのだけど、こうして見ると新潮文庫もいいですね。
by ゆーじあむ (2005-05-16 00:13)
初めまして。
新潮文庫版は、表紙が、ホントお勧めです。
ちょっと、凹凸つけてあるんですよ!
by kino (2005-05-16 21:57)