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*オスタライザー* [アメリカン・ジャンク]


ミキサーを見た目で選ぶなら、オスタライザーの古いタイプのデザインがいい。
新しいデザインがどんどん出てきても、この角張ったミキサーの印象は永遠の定番。
機能としては、分解清掃しやすい点が優秀。ガラスジャーである点も。
シンプルなボタン操作、存在してイヤじゃない というのが家電に求める条件。


*ラッセル・ライトの皿* [アメリカン・ジャンク]


ラッセル・ライトの器で、中位のサイズのサラダプレート。
たしか、1番最初の頃の東京タワーの近くで開催されていたジャンクショー
で購入したのが、最初だと思う。
ジャンクショーも場所が移転したり2日開催となったり
感じが変わって、最近は少し足が遠のいた。
おやつのお皿は、なんとなく、料理と兼用でなくおやつ専用で使いたい。
ラッセル・ライトのお皿は、独自の色とぽってりとした甘い焼き物で、
ケーキとか焼き菓子に合う気がする。
陶器のスープボールも好きなデザイン。


*ファイヤーキングのマグ* [アメリカン・ジャンク]


ジャンクと言われる、アメリカのちょっと昔の物。
子供っぽさが魅力だと思う。カラフルな楽しさというか。
最初に購入したのは、やはり、ファイヤーキングのマグカップだったと思う。
エメラルドグリーンの有名なタイプも使った事があるけれど。
私にはちょっと厚みが。(薄いタイプもあるけれど)
スタッキングできるタイプで、ミルクガラスに吹き付け塗装のタイプが、
今も気に入って残ってるファイヤーキング物。
吹き付け塗装だから、色がかわいい。
もちろん、剥げたり、艶が無くなったりするんだけど、それも愛着。
なにより、丈夫なのでラフに使える。


*和ガラスデザート皿* [ガラス]


骨董市でよくみかける足付きのガラスのお皿。
大正時代の物はとても高価ですが、こちらは、昭和のプレスもので、
別になんて事は無い、安い物。
ただ、ラムネの瓶のようなノスタルジックなブルーやグリーンの色、
探すと、微妙にデザイン、カッティングや色味が違ったり、おもしろいなぁと思う。
足付きのお皿は、どこか、よそ行きの気分。家で使うのも楽しいと思う。


*ミネラルウォーターのボトル* [ガラス]


ミネラルウォーターやお酒のボトルデザインは見ていて面白い。
水の味にそんなにこだわりは無いのだけど。
健康の為に硬水を。夏になるとガス入りを購入する。
作ったシロップを割ったり、お酢を薄めて飲んだり。
コントレックスの初期(通販でしか売っていなかった頃)の、
小さいボトルが、結構好きなデザインだった。ボトルの色とか形、ラベルも。
今は違うデザインだけど。油断してるとすぐパッケージデザインって変化する。
ガス入りだとペットボトルではなくガラスの事も多い。
ペリエやS.PELLECRINOの瓶は昔から変わらないクラシックさがほっとする。


*アーラのミルクグラス* [ガラス]


業務用のような、ラフな印象のグラス。
カフェやダイナーなどで使用されていて、メーカーのロゴが入っていたりするグラス。
そういう気軽なタイプのグラスにも引かれる。
アーラのロゴマーク(牛の)が底に入ったグラスも、そういう商品の1つ。
パッケージもかわいい。


*カイ・フランクのグラス* [ガラス]


写真では知っていたけど、実際に見て、本当にきれいだな と思った。
Kaj Franckのグラス。
Nuutajarvi社の手吹きの物。
薄さと色のキレイさ、形のバランス。
私が購入したのは、1956年の商品らしい。
良い物は長く大切にされて残るのだな と思う。


*マーク・ニューソン×イッタラ* [ガラス]


マーク・ニューソンがデザインしたイッタラ社のグラス。
コンセプトが非常に明快で
1番大きなサイズのグラスの高さだけを変えて、3種類のグラスを提案。
カクテル、オールド、ハイボール。
なるほど!と思って購入しました。
このグラス、口径がかなり大きい。
手でにぎれないんじゃない?って言う位。
大きいサイズなのですが、厚みはとても薄く繊細な印象。
これは、グラス以外の使用方法を考えたくなる。
とくに、1番小さいサイズが重宝する。ヨーグルト入れたり。


*リンドベリ* [北欧]

スウェーデンのStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)のデザインした物。
プリントものなど華やかな人気のシリーズより、
ちょっと素朴なテイストの物が、好き。
COQシリーズやコルクと陶器の組み合わせのJAM POT(マスタードジャー)なんか。

COQは、茶系の色の柚薬とスムーズな白の組み合わせ。
茶色の柚薬は、各々コンディションが違っていて
マットな感じ、艶のある感じ、柚薬の変化がキレイな感じなど
日本の陶芸に通じる楽しみがある。
ただ、形、厚み、サイズの展開、組み合わせの上手さなど、本当によく考えて作られている。もし、日本の製品でこういう商品を探すと、素朴な厚ぼったいテイストで提案されていると思う。茶色の食器は、白や黒の次くらいに、意外と合わせやすい食器だと思う。

JAM POTもしくは、マスタードジャーは、コルクのフタと陶器の組み合わせで、
帽子みたいな形と陶器部分の色の展開が楽しい。
色の種類は、写真の物の他にグリーンやブルー、白などもある。


*ロイヤルコペンハーゲンの花瓶* [北欧]


ロイヤルコペンハーゲンというと、
青の小花柄のシリーズ、イヤープレート、フィギリン、などがすぐ思い浮かぶイメージ。
60〜70年代の作品は、ダイナミックな特徴的なデザインと色で、好きな人は好きなんじゃないかなと思う。時代の空気が反映されたシリーズだと思う。
その中でこの花瓶は、茶色やグリーン系統の色味なんだけど、何色とはっきり言えない所なんかが、少し日本的な印象。ぼんやりと表現されたモチーフは、蜂とか蝶だと思う。
ただ、きりっとしたコバルトブルーの色味を加えてくる所が、日本人の感覚にない感じでかっこいいなと思う。


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